お雛さん



◆顔の輪郭作成

シェープ楕円ツールで顔を描き、右上、右下のコーナーポイントをShift+Ctrl+Altを押しながら左右にドラッグしながら形を下部の方を広くなるように操作する。

 

髪は図形の四半円で描き、コピペして左右反転、合体させてから顔のところに配置させる。

 

両レイヤーをラスタライズした後、顔レイヤーの何もないところを自動選択ツールで選び、髪レイヤーに戻ってDeleteキーで余分なところを削除して、顔レイヤーと結合する。



◆着物と烏帽子作成

合体した顔をコピペして、画質調整・カラー・色相彩度で着物のカラーに変更する(後程、顔部分は現れるようにする)

 

楕円選択ツールで不必要な部分(顔になる部分)を選択する(新規選択で描くと、位置変更は可能)、Deleteキーで削除して、二枚のレイヤーを結合させておく。

 

冠は角丸長方形ツール(半径30)で二つを組み合わせて描く、ラスタライズして自動選択して編集メニュー・境界線を描いておく。

 

女性版は、合体させた顔をコピペしてから、着物の色は範囲指定してから、色相彩度でカラーを指定して変更しておく。

 

女性の冠?はシェープのパイナップルで作成し、余分なところは髪を配置させたときの方法でカットしておく。



◆顔のパーツと模様

着物にシェープの花で適当に模様を描いてから、模様のシェープを合体させた後にラスタライズしておく。

着物を自動選択ツールで選択して、反転させてから、模様レイヤーに戻り、模様のはみ出したところをDeleteキーを押して削除させる。

 

シャクは角丸四角ツールで描いてセンターに配置させる・・・顔レイヤーとシャクレイヤーをレイヤーパレットで選択して、移動ツールで水平方向中央でセンターに合わす事ができました。



◆女性のお雛さん

女性と男性の違いは冠とシャクか扇の違いで、模様なども自動選択してから色相彩度で自由に色を変更することが出来ます。

 

シャクとか扇などは境界線を描く方が見やすいですね・・・選択してから編集メニューの選択範囲の境界線を描くですね。



◆楕円形の菱餅

緑色の楕円シェープツールでお雛さんを配置できる大きさで描く。

コピペしてから、下のレイヤーを移動ツールに切り替えて、下部に移動させる。

コピペしてから、シェープのオプションで黄色に変更する、変更したらレイヤーパレットで一番下に移動させてから、上記方法で下に移動させる。

赤色も同じように移動させてから、一番上の緑に境界線を描いておく。



◆ケーキ風のお台

ケーキは少し複雑に感じるかもしれませんね(笑)

Shift押しながら長方形シェープで正方形を描き、イメージ・回転・レイヤーを自由に回転でツールオプション欄に45と入力して正方形を45度回転させる。

移動ツールに切り替えて、Altキーを押しながら、上のコーナーを下方向にドラッグすると、中心から菱形に変化させる事が出来る。

コピペしてから、下のレイヤーをケーキの厚み分下方向に移動させる。

二つの菱形の間は長方形のシェープで隙間を埋めるように描きます。その後、上の菱形に境界線を描いておく。



◆飾り付け

グラフィックのムード・お飾り・グラフィックでローソクを配置させる。

模様①は角丸長方形シェープで薄い色を配置させておく・ジャムをイメージした波打ったラインは太線のブラシで、スタート位置でクリックしてから、終点でShift+クリックで直線を描いてから、フィルタ・変形・ゆがみ・ワープツールで波打ったように変形させる。

背景の模様は、背景にグラフィックに切り替えてから、イベント・バレンタイン・背景を選択して描く。



◆完成

お雛さんを配置してから、レイヤースタイルのベベルを適用させて、ちょこっと立体的な雰囲気にして完成。

 

バージョンの違いで、若干の表記が違ってきますが、そこは皆さんの実力で理解して下さい。・・・・お疲れさまでした